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■ Weeping Willow (1903)/Scott Joplin

一見、印象の薄いラグのようで、実は他のラグとかなり異なる味を出す、深い曲だと思います。
喝采を浴びるラグというより、ひっそりと人の心を強く揺さぶるラグだと思います。熊坂氏編曲のFDを参考に人前で弾きましたが、静かに「いい曲ですね」と耳打ちしていただいたことがあります。

from 伊藤さん/掲載日 2003.01.27

この曲は確かにそれほど有名ではなく、私も、持っているCDにも収録されていたのですが、初めはただの平凡な曲として聞き流しているだけでした。
しかし時が経つにつれてその良さがだんだんとわかってきました。
Weeping Willow(シダレヤナギ)とは哀愁の象徴。人生や恋愛について悩んでいたり、何かしら落ち込んでいる時には特にぐっとくるものがあります。しんみりと、そしてじっくりと聞きたい曲ですね。

from Kawatooさん/掲載日 2003.03.02


 
 


 
 


 
 


 
 


 
 


 
 


 
 


 
 


 
 













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