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■ Nonpareil (1907)/Scott Joplin

鳥の名と、「この上なく素晴らしい(none to equal)」をかけていると思われるこの曲。私はパートCが大好きです。
100人いれば100通りの曲の感じ方・受け止め方があることでしょう。
Cが醸し出す優美な旋律と、その中に見え隠れする哀愁漂う雰囲気が私の心を動かします。
曲から想像するのは、暖かな春の日〜5月の初め頃のような〜に、夕方のやわらかな風は、木々や芝とともに、夕日に映える千切れ雲を、云々・・・といった情景です。
技術的にはCがもっとも演奏しにくいかと思います。私の場合、Cの4小節目を一連の流れでさらりと演奏することがなかなかできませんでした。右の二つめの和音と三つめを多少つなげないことを勘弁してもらって弾いてます。

from Kawatooさん/掲載日 2003.02.21


 
 


 
 


 
 


 
 


 
 


 
 


 
 


 
 


 
 













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